【#橋下徹が諸悪の根源】玉木雄一郎氏のように要職に在りながら不倫をし、立花孝志氏のように「敵」の自宅前で脅迫してデマを言う。今の倫理観なき乱暴な政治はすべて橋下徹氏が始めた【#橋下徹をテレビに出すな】
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今のゲスい政治を招いた張本人は大阪・日本維新の会創設者である橋下徹氏であるという話です。
実に読むに堪えない話も出てきますのでご覚悟ください。
まず、2024年11月17日投開票の衆院選で議席4倍増と大躍進した国民民主党の玉木雄一郎代表が、自分の配偶者も出席している同党の政治資金パーティに不倫相手を呼ぶだの、その同じホテルに泊まるだの、とてつもないゲス不倫をしていたことがバレたという事件。
その不倫相手の元グラドルさんを玉木代表は自分も出席している憲法審査会に議員パスで呼んで、丸川珠代みたいに護憲派議員に怒鳴らせてたというのですからなんだか凄いんですが(-_-;)。
それでも国会議員どころか政党代表も辞めようとしない玉木氏の姿を見て思い出して書いたのが、橋下徹氏のコスプレ不倫でした。
関西の人以外は知らんやろな~
政治家である前に人としていろいろダメでしょ。
玉木雄一郎代表の不倫スキャンダルを誤魔化すために想定問答集を作り、自党の女性議員に「制裁を下せるのは宇宙でたった1人だけ、妻だけだと思います」と言わせて批判から逃げる玉木代表と国民民主党が汚すぎる。
上の記事の編集後記をそのまま引用すると、
『またここにも橋下徹氏が出しゃばってきて、玉木氏が記者会見した11月11日にフジテレビ系「めざまし8」で
「少数意見かもしれないけど、仕事と家庭内は分けて、家族が許してくれれば仕事に邁進してほしいけど、女性はダメかな」
と玉木氏をかばったのですが、まわりのタレントは何で橋下氏のコスプレ不倫について突っ込まないんですかね。
この人、2012年に大阪維新の会を作った時の大阪市長時代に、自分はパイロットの格好をして相手にCAさんのコスプレをさせてプレイする、というめっちゃ恥ずかしい不倫が文春砲でバレたという政治家不倫の先駆者なんですが(笑)。
三浦瑠麗女史と言い、橋下徹氏と言い、玉木氏をかばう人は続々出ていますが、玉木氏の相手は高松の観光大使を辞めることになりそうなんですよ。
なんて玉木氏にはおとがめなしで、相手も元グラドルや声優さんたちは仕事まで失うんですか。不公平でしょうが。と玉キッズたちは思わないのか。』
だいたい、自著で公務員の人権について書くときに『「チ〇ポを出す自由」もあるかっていうの』という例を出す下品な人を、大阪府知事や市長にしたらあかんでしょ(-_-;)。
女性問題に悩む橋下徹大阪市長に「コスプレ不倫」スキャンダルの危機管理を徹底指南!補訂版
上の記事に出てくる週刊文春2012年7月26日号の内容の表題が
『大阪の元愛人だけが知っている「裸の総理候補」 橋下 徹大阪市長はスチュワーデス姿の私を抱いた!』
『橋下徹大阪市長の元愛人が告白 「裸の総理候補」』
(残念ですが現在はリンク切れ)ですから、民主党末期の野田政権の時には、まかり間違ったら橋下氏が内閣総理大臣になるんちゃうか、というくらい維新は人気があったんですねえ。
うちも橋下氏を政治家引退に追い込むチャンスだと思って、こんな下ネタを追及したのですが、当時の橋下大阪市長は記者団に
「(知事就任前は)聖人君主のような生き方はしていなかった。茶髪だったころの姿と重ね合わせてもらえば分かるかもしれない」
と述べ、女性との交際を認めたものの
「まだ妻に説明していない。これからすごいペナルティーが待っている」
と話しただけで何とか逃げ切ってしまいました。
都合よく家族を持ち出すんじゃないよ、冷血漢が。
【#国民民主党に騙されるな】「社会保障の保険料を下げるため尊厳死の法制化も含めて踏み込む」という玉木雄一郎代表が、自党の元立候補予定者自死に「一般人の自殺をことさら報じる意義があるのか」と言い放つ非情
妻に怒られるから勘弁して、というこの時の橋下氏の言い訳を参考に?玉木氏も11月11日の会見で
「家族、特に妻にはすべて話しました。こんな大事な時期にこんな報道をされて何をやっているのかと、強く叱責を受けました」
「まったくそのとおりで、謝罪しても謝罪しても許されることではないと思っているが、謝罪を続けたい」
と述べ、11月19日の定例記者会見で
「妻は、その中で、私のことを許してくれたし、この間、私のことを支えてくれている」
「家族の心理的負担は大きかった。いろいろと報道いただくのは結構だが、必ずしも真実ではないものもある」
「私は公人ということで批判を受けるが、家族の心が傷つけられるのは事実だ」
と家族を盾にして逃げ切りを図っています。
今日はこんなふうに橋下氏が政治家として悪い前例をいっぱい作ってきたという話です。
玉木雄一郎氏に関しては、実は緊急事態条項を憲法に創設することに最も熱心なところが一番危険。
そういうところは全く突かない橋下氏は政治コメンテーターとしても役立たず。
【#憲法記念日】自国維公=地獄逝こうの緊急事態条項は人権弾圧と国会議員の居座りの危険性が高い。また災害救助法や国民保護法など法整備はされており改憲は不要、百害あって一利なし【#緊急事態条項反対】
さて、今悪い政治家と言えば、斎藤元彦兵庫県知事とその知事選でのカムバックに手を貸した立花孝志氏。
特に立花氏が斎藤知事の疑惑を追及する兵庫県議会調査特別委員会(百条委員会)の奥谷謙一委員長の自宅前で行った演説が、選挙後で遅いのですがやっと話題になっています。
11月18日の会見で、奥谷氏は
「私の自宅兼事務所なんですけれども、家の前で(立花氏が)街頭演説を始めた」
「『引きこもってないで家から出てこいよ』みたいなことを言ってたんですね。
立花氏の認識として、事務所と登録していますけど、私の自宅であるという認識は彼にはあったということは、これは明白であります」
と説明し、恐怖を感じた母親をよそに避難させたことも明らかにしたんです。
【#稲村和美さんを兵庫県知事に】斎藤元彦前知事をN党の立花孝志氏のみならず統一教会も応援?斎藤支持者が反対派市民に暴行?疑惑が多すぎる【#斎藤元彦最低やな】【#斎藤元彦だけは当選させてはならない】
斎藤・立花一派からの誹謗中傷の中には委員や家族の生活を脅かすものまであったといいます。
百条委員会のメンバーで立憲民主党系会派の竹内英明県議は、11月18日付けで「一身上の都合」を理由に委員会ではなく議員を辞職してしまいました。
別の委員によりますと竹内県議は
「ネット上の誹謗中傷から家族を守るために身を引いた」
などと話しているということです。
ところが、この立花氏とそっくりのことを2015年の大阪「都」構想住民投票運動の中で、橋下徹大阪市長がやっていたことを日刊ゲンダイが思い出させてくれました。
NAVERまとめより【橋下徹大阪市長が自ら「デマ」を「捏造」し1日に3度もツイートで批判殺到→翌日もまた】
その部分を引用しますと、
『今回の立花氏の行為をめぐって「そっくり」「前例」などと指摘する投稿がみられるのが、2014年7月、当時の橋下徹・大阪市長(55)が市内で行った街頭タウンミーティング(TM)の演説だ。
発言はこんな内容だった。
「このすぐ近くに前平松市長が住まれているわけじゃないですか。平松さ~ん。ちょっと来て下さいよ。外からばっかり僕の文句ばっかり言ってね。橋下は市長としての役目を果たしてないとか色々言ってますけど、これだけは言わさせて下さい。ほんとにね、平松さ~ん。あなたは、ほんとに全く市長の仕事をしてませんでしたね~」
平松市長とは橋下氏と市長選で争った平松邦夫氏(76)のことで、平松氏はその後、橋下氏のTMの発言などで名誉を傷つけられたとして、橋下氏を提訴(一審、二審ともに原告敗訴)。平松氏の政治団体「翔の会」(すでに解散)のホームページには、14年のTMの様子についてこう記述している。
「タウンミーティング(以下TM)と称し、私の自宅マンションの前で、『すぐ近くに住んでいる』としたうえで、『平松さんは何も仕事をしていなかった。この近くに住んでいるんですよね。平松さーん、出てきてください。公開討論しましょう』などと、拡声器を使って大きな声で、多くの聴衆の前にして得意気に演説している姿をネットで確認しました」
「私は、その際自宅におらず、後からそれを聞いて、橋下氏に憤りを感じましたが、ぐっと我慢し、やり過ごしました。しかし、その際に在宅していた私の妻は、季節が夏であったこともあり、開けていた窓から容赦なく降り注ぐ中傷の言葉にひどく傷つき、外出の際に人目を気にしなければならない、うつ状態に追い込まれたこともありました」
発言力のある政治家が突然、選挙演説やTMと称して自宅前や自宅近くに現れ、拡声器などで名前を連呼されたら誰でも恐怖を感じずにはいられないだろう。何らかの対策を考える時ではないか。』
橋下市長と大阪維新の会に動画削除命令 平松前市長に対する名誉毀損演説事件で仮処分決定
2012年の大阪ダブル選挙で橋下氏らに敗れたものの2015年と2020年の大阪「都」構想住民投票では大阪を守り抜いた平松邦夫元大阪市長。
橋下徹氏が新潮社にまた敗訴。「大阪府知事は病気である」は「真実であると信じた相当の理由がある」。
もはやヤクザとしか言いようがないのがこの橋下徹市長のやり方であり、この乱暴な犯罪的な政治活動をそのまま受け継いだのが今のNHK党やそこから派生したつばさの党の「選挙」活動なのです。
大阪ダブル選挙、そしてその後の2回の大阪「都」構想住民投票の時の、橋下信者・イシンジャーによる平松氏ら反対派への攻撃はそれはそれは筆舌に尽くしがたい酷いものでした。
まさにせっかく苦労してなった県議会議員を竹内議員がやめたくなったほどの立花孝志氏とその一派の攻撃と同じです。
こういう以上で大量の誹謗中傷というもおこがましい罵倒文化も、橋下氏が政界に残した遺産です。
2015年5月17日の第一回住民投票直前の反対集会での平松元市長とわたくし。ちなみに、食道がんを切る前なのでかなりぽっちゃり系でした(笑)。
平松さんは本当に穏やかなええ人でした。
橋下徹前大阪市長が新潮に最高裁でまた敗訴、確定。「自己顕示欲型精神病質者」 「演技性人格障害」記事をめぐって。
さて、斎藤元彦氏と立花孝志氏の選挙運動と言えばデマ。
斎藤氏は自分が2021年の知事選で表明した公約のうち、着手しただけのものも含めて98・7%達成したと言ってしまうし、立花氏とその取り巻きは稲村元美候補が当選したら1000億円かけて県庁者を移転するだの、稲村候補は外国人の参政権を認めるだの、彼女が全く言っていないデマをいいまくりました。
おまけに、斎藤知事はパワハラもおねだりもしていないと立花氏は言いまくったんですが、自死された県民局長の告発文書にあったパワハラやおねだりの多くが事実であったことは斎藤知事自身が認めましたし、そもそも140人以上の県職員が実際に体験したと言っています(見聞きしただけなら数千人)。
こういう嘘と出まかせを言いまくるのも橋下徹氏が元祖なんですが、たとえば大阪「都」構想住民投票では、大阪府知事に橋下徹氏が就任してから、大阪府が黒字に転換したという棒グラフを見せたんですが。
2008年の橋下大阪府知事、2011年の松井府知事・橋下市長の登場以来、地盤沈下を続ける大阪。
実際には下のグラフで左が平松前市長時代の大阪市、右が橋下府知事時代の大阪府の債務です。
平松市長の大阪市は借金を減らしていたのに、橋下・松井と続いた7年間の大阪府政で負債というか府債が増えに増えて、6兆4千億円にまで膨れ上がったんです。
それなのにグ~~ンって黒字になったとか、よう書けたな。
(グラフの年度は平成)。
橋下徹氏が新潮社に敗訴。「『最も危険な政治家』橋下徹研究」は真実で公益目的あり。
このグラフをいじるのは橋下維新の会の得意技で、大阪府の負債が橋下維新の力で減ったというのと同じように、橋下府知事・松井府知事の力で、大阪の景気が良くなって有効求人倍率がこんなに上がりました!という、大阪「都」構想タウンミーティングで橋下氏が多用した維新のグラフがこれです。
フジテレビと橋下市長に見る「詐欺にパネルは使いよう」 気を付けよう、ハシモトトオルとフジサンケイ。
でもですね、グラフをよく見ると、グラフの目盛りの幅に細工が施されているんです(-_-;)。
しかも東京や愛知、福井など数値が高いところを削除し、数値が低いところだけを比較対象にすることで、大阪の有効求人倍率が突出しているように見せかけています。
実際には、香川も0.69から1.36に急上昇しているのですがそれも無視。
つまり、個の有効求人倍率があがったのって例のアベノミクスで非正規雇用が増えたからであって全国で見られた現象なんですが、さも大阪だけが景気が良くなったかのように見せ、しかもグラフのメモリに細工して、橋下維新の手柄にしているわけですよ。
どうです、橋下氏のデマ政治の後継者である立花氏でもこれにはびっくりでしょう。
さらば、橋下徹、政界引退。「どうせ帰ってくる」と言っちゃダメだよ。帰ってきやすくなるでしょ。
さて、そんな橋下デマ政治のエッセンスだった大阪「都」構想住民投票なんですが、橋下氏の愛弟子である吉村洋文大阪府知事が11月19日に行われた大阪維新の会の代表選で当選した際に
「大阪都構想の案をもう1度、大阪維新の会の皆さんと一緒に考えたい」
とまた言い出したんですよ。
維新の売りは大阪「都」構想しかないというのがバレバレなんですが、2015年と2020年にもうすでに2度住民投票をやって2度とも否決してるんです。
勝つまで続ける子どものジャンケンか!
それに大阪市議会でも大阪府議会でも、カジノの是非を問う住民投票は市民が求めていたのにやらなかったじゃん!
自分たちがやりたいことだけ「民意を問う」んじゃねえよ。
大阪カジノの是非を問う住民投票署名が必要数を6万筆も上回る21万筆出たのに、吉村府知事「すでに議会で議論して結論を出しているので住民投票をする必要ない」。民意を問う事すら恐れる維新こそ必要ない。
しかも、維新のキャッチフレーズは「身を切る改革」なんですが、この構想が橋下氏から持ち上がった2013年4月以降に、「都」構想関連の事務には少なくとも100億円を超える府市の公金がつぎ込まれ、多くの職員も投入されたことが明らかになっています。
2020年なんてコロナ禍初年度なのにまだワクチンもない11月に住民投票をしているんですから狂っています。
そんなことをしているから大阪府市は全国最悪のコロナ死者を出したわけですよ。
そして、吉村府知事の後見人たる橋下氏は3度目の住民投票について
「政治は1回ダメになったことでも、全部終わりではない。何度も何度もチャレンジするのが政治。そこが裁判とは違う。
状況に応じて、やっぱり必要だということになれば、一度否決されても挑戦するのが政治なので、しっかり議論を踏まえて進めていってほしい」
とかばったんです。
いや、あんた、一回目の住民投票の時にこれがラストチャンスつって賛成票を集めたやろうが!!
このデマばかりの乱暴な政治文化を後世に残した橋下氏の害悪は安倍晋三氏並みです。
平気で嘘をつくサイコパス政治家の元祖。
橋下市長「同じ大阪都構想じゃない。バージョンアップした都構想だ」(笑)
代表ご指摘の立花孝志氏の「演説」の違法性については、もう少し事実関係を確認してから熟考いたしますので今しばらくお待ちください。
参考記事 村野瀬玲奈の秘書課広報室さんより
「まず、彼が百条委員会のメンバー議員の家族を脅迫した行為は犯罪にはならないのかということ。そして、彼が執行猶予付きの有罪判決を受けていることを考え合わせると、彼の脅迫行為は裁判で実刑にならないのかということ。法律的にはどうなのか知りたいです。」
脅迫で議員を辞職させる「斎藤元彦派」のN党・立花孝志を政治家としてではなく、反社として報道業者は扱うべきではないですか。
編集後記
【#維新に殺される】大阪府の2月3日の新型コロナ感染者が突然1万9000人に。橋下氏の医療保健破壊のせいで大阪市の保健所の機能がパンクし1万2700人分入力できず、いきなり7000人を上積みしたため!
しかも大阪のコロナ死者が全国最多になったのって、元はと言えば橋下氏が2008年に大阪府知事になってから医療と保健と福祉を破壊しつくしたからなんです。
デマ政治とその粗暴さに加えてこの新自由主義と無能ぶり。
橋下氏が後世に残した負の遺産はそれはそれは大きいんです。
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橋下徹の下半身「性欲非常に強くSっぽいコスプレ好き」週刊文春スクープに降伏
2012.07.20 16:39
「スチュワーデスやOLの格好をさせられ『可愛い』ってメッチャ喜んでくれました」
「橋下さんは奥さんに気を使って、遅い時間になっても絶対家に帰らなきゃならない人でしたから、大阪梅田のヒルトンホテルなんかで待ち合わせすることが多かったですね。で、食事→ラブホテル、というパターン。
はじめはその都度、別のラブホテルに行っていたんですが、橋下さんが伊丹空港の近くにあるバリ島風のラブホを気に入ってからは、ほとんどそこでしたね。
性欲は非常に強く、なんとなくSっぽいところもあったと思います。Hしている最中、いきなり『変態の人はね、犯罪者の心境はね、パンツかぶったりしてね。犯すんだよ』と言ったこともありました。そのとき、橋下さんも私のパンツをかぶりたそうな素振りを見せていましたけど(笑)。
Hはナマでやっちゃう時もありました。橋下さん、お子さんが七人もいるんでしょ? 自分で『オレは的中率が高い』って言ってましたけど、私も若かったですから、『外出ししてくれたら大丈夫かな』ぐらいの軽いノリだったんで、あまり気にしていません(笑)。
それと橋下さんはコスプレも好きでしたね。一緒によく行ってたバリ風のラブホテルにはコスプレの貸し出しサービスがあったんですが、私はスチュワーデスやOLの格好をさせられたことがあります(笑)。『これ着てほしいな~。次はこれ着て欲しいな~』って、次々と制服を渡すんです。それで私がコスプレすると『可愛い!!すごい似合う』ってメッチャ喜んでくれました(笑)」
沢尻エリカの「大麻中毒」から小沢一郎の妻・和子の「離縁状」、原辰徳巨人軍監督の1億円恐喝事件、日経新聞喜多恒雄社長と部下の女性との親密疑惑と、「週刊文春」の快進撃が止まらない。
そして今週は「天敵」橋下徹大阪市長の下半身スキャンダルをスクープしたのである。この橋下市長と付き合っていた大阪・北新地の高級クラブ女性の噂は、「週刊ポスト」(7月20・27日号)が「橋下徹『愛人と隠し子』怪情報」というタイトルで先週やっているのだ。
だが、ポストは怪情報を追いきれなかったのに、文春は彼女を割り出し、インタビューに成功したのだから、ポスト編集長の心中いかばかりだろう。これほどのスクープを抜かれたときの気持ちは、私にも経験があるが、部員を怒鳴る気にもならず、一人で深夜にヤケ酒を飲むしかないのだ。
文春が大スクープを連発できるのはなぜだろう。私の推測だが、AKB48スキャンダルを1誌だけ書き続けていることと関係があるのではないか。他誌がAKB人気に乗ろうとしているなか、文春だけがすっぱ抜いているのを読者は見ている。また、小沢一郎の妻・和子の「離縁状」を全文公開したが、法的な問題はもちろんのこと、踏み切るために編集長は相当な決断を迫られたはずである。他誌で同じものが手に入ったとして、全文公開しただろうか。何割かの手紙の引用と、それに対する地の文で構成して、和子側から訴えられても、これは「論評」であると逃げることができるような誌面にしたのではないか。
こうしたタブーへの挑戦と決断力が読者だけではなく、スキャンダル情報をもっている人間にも、文春ならば逃げずにやってくれるという「信頼感」が生まれ、情報が集まっているのではないだろうか。文春一人勝ちをいつまで指をくわえて見ているのかね? 他誌の編集長たちよ。
身長160センチ、松下奈緒似の高級クラブホステス「4回目のデートでH」
さて、冒頭紹介した彼女が橋下徹と知り合ったのは2006年、20代後半だった。文春は彼女・華原礼子(仮名)のことを「身長百六十センチ、松下奈緒似の色白で清楚な美人」と書いている。橋下の弁護士事務所と顧問契約にある会社の社長と一緒に来て、たまたま席についたのがきっかけだという。当時の橋下は弁護士業だけではなく、03年からレギュラーになった「行列のできる法律相談」などのテレビ出演で人気が出てきたころである。
「今度ゴハンに連れて行ってよ」「行きたいね」。そんなありふれたホステスと客との会話から、付き合いが始まった。初めてHしたのは4回目のデートのとき。酔っていたのでHが上手だったか下手だったかは覚えていないという。
セックス場面の細かい描写はなくあっさりとしているが、おもしろいのは橋下の恐妻家ぶりである。携帯は周りがうるさいからと持たせてもらっていない。彼女に橋下から携帯電話がかかるが、「これはマネージャーの電話だから、かけ直されるとマズイんだ」という。橋下はある雑誌の対談で、奥さんが毎日携帯電話のチェックをしていると話しているから、履歴が残ることを極力避けていたことがわかる。
奥さんてどんな人? と橋下に聞くと、「普通の主婦だよ」と答えるが、当時は奥さんが妊娠していたこともあってか、「全然セックスできないよ。たまにヒステリックなところもある」と話したという。このあたりを奥さんが読んで怒り狂ったのではないか。有馬温泉の有名旅館に行ったときも、午後1時頃に着いて、食事をしてHをして夕方4時か5時頃にはチェックアウトしてしまう。外泊は絶対許してもらえなかったようだ。
2人の関係に終止符が打たれたのは橋下が大阪府知事選に出る半年ぐらい前だという。食事の誘いを何回か断り続けたら連絡が来なくなった。橋下の言葉で印象に残っているのは、神戸の北野坂でお茶を飲んでから2人で歩いているとき、こういったという。
「普通に手をつないで歩きたいけど、手まではつなげないよね。普通にデートがしたい。こんな仕事、早くやめて、弁護士業に戻りたい」
そのすぐ後に知事選に立候補した橋下にビックリした彼女は、「え~っ! 言ってることとやってることが違う!」と思ったそうだ。
彼女はこう結んでいる。
「何が本当で何が嘘か、やっぱりこの人は最後までわからない人だったなぁ。本当に今は楽しいのかな? って思います」
読み終わって、彼女がなぜこの時期に橋下とのことを告白したのか、若干の疑問は残るが、こういうケースによくある金銭トラブルではなさそうだ。
ジタバタせず天晴れなメディア対応―そのうち夫婦で仲良くテレビ出演か
いまや「次期総理に最も近い男」とまでいわれる橋下市長を襲った下半身スキャンダル。橋下がどう反論するのか注目されたが、意外にも、メディアの会見に応じてすんなり事実関係を認めた。
一応、文春の報道に対して「全部間違っているわけじゃないが、全部事実でもない」とささやかな抵抗はしたが、これまでは同誌を「バカ文春」と批判してきたのに「今回はバカとはいえないですね」と降伏した。
「正直、大変な状況だ。親のポカで、子供には本当に申し訳ない」「知事になる前までは、聖人君子のような生き方をしていたわけではない」「公人になる前でも、僕自身の人間性を判断する要素として報じられてしまうのは仕方がない」「家でものすごいペナルティーが待ってますよ。妻と大変な状況です」
と汗を浮かべながら弁明した。この報道に政治的思惑を感じるかという質問には、「それに絡めるのはひきょうだ」と、そこへ逃げ道は求めないと述べた。
翌日も会見で、妻に謝り続けたがダメだと、自分のことを「最低の父親、最低の夫」と語ったが、それ以上のことは「家庭内のこと」と15回繰り返して話さなかった。
私は橋下市長という男はきな臭いと思ってはいるが、この会見をテレビで見ていて、思わず橋下徹というのはたいしたやつだと感心した。こういう場合、たいていの男はノーコメントと一切口を噤むか、しつこく食い下がる報道陣にキレて怒鳴るかだが、橋下は逃げもしなければ、バカ文春を名誉毀損で訴えるなどという世迷い言も口にしなかったのは立派である。
他県の女性たちはわからないが、大阪人はこんなスキャンダルで橋下市長から離れる有権者は僅かであろう。何しろ横山ノックを知事に選んでしまうお国柄なのだから。しばらく経ってから、奥さんが出てきて「しょうがない亭主」だといいながらも、2人仲良くテレビにでも映れば、「カミさんには一生涯頭が上がらないやつ」という評価はついて回るが、「意外にいいやつじゃん」となるのではないか。自分で考えたのか、知恵者がいたのかわからないが、ここまでは天晴れなメディア対応だったと思う。
総選挙落選大物予想―民主「鳩山」「菅」「前原」、自民「谷垣」「福田」「小池」
橋下市長が率いる「大阪維新の会」が次期総選挙で大勝すると予測するのは「週刊現代」。9月にもあるといわれる総選挙で、いくつかの条件付きではあるが、民主党が94議席、自民党が113議席、公明党が28議席、みんなの党が13議席なのに、大阪維新の会は203議席とるとしているのだ。小沢一郎の率いる「国民の生活が第一」は、小選挙区で当選できるのが小沢を入れて3人しかいないと見ている。
落選する大物として、民主党では鳩山由紀夫、枝野幸男、海江田万里、菅直人、前原誠司など。自民党では町村信孝、福田康夫、小池百合子、谷垣禎一をあげている。
同じような奥さんの絡んだスキャンダルだが、橋下と小沢では明暗がくっきり分かれるかもしれない。だが、それにポストが待ったをかけた。「『次の選挙は圧勝する』と断言した小沢の『自信の根拠』」がそれだが、ポストの根拠はどこにあるのだろう。
ポストによれば、官邸を取り巻く反原発デモのうねりが反増税にも結びつくと小沢は見ている。Yahoo!ニュースの世論調査では、小沢の離党支持が約55%もあった。今以上に追い詰められた自由党のとき、「日本一新」を旗印に660万票を獲得して、小沢は一人で600万票を持つといわれている。それに小沢の選挙戦術のうまさである。
私はこの見方に全面的には与しないが、もしこのまま選挙になれば、争点は「反増税・反原発」になることは間違いない。民・自・公は増税・原発再稼働を推し進めた側だから、大量の批判票はそれ以外の政党へ流れる。それでは「大阪維新の会」がその受け皿になれるのかといえば、大飯原発再稼働を容認してしまった橋下市長の「変節」がネックになるのではないか。そうなると小沢が好きか嫌いかではなく、ひたすら「反増税・反原発」を唱え続けるであろう小沢党へ、ある程度の票が流れると私は思うのだが、いかがだろうか。
「あまりにもひどすぎる」立花孝志氏 百条委員会メンバーから暴露された“自宅前演説”にネット戦慄
記事投稿日:2024/11/19 18:25 最終更新日:2024/11/19 18:25
『女性自身』編集部
過去最多の7名が出馬した11月17日投開票の兵庫県知事選。前知事の斎藤元彦氏(47)が、序盤で優位だった元尼崎市長・稲村和美氏(52)を大きく引き離して返り咲いた。
今回の知事選は、斎藤氏のパワハラ疑惑などを指摘する内部告発文書問題が発端となった。県議会から不信任決議案を受けて失職した斎藤氏は、当初の劣勢を跳ね返して若者を中心にSNSで支持が拡大。投票率は前回選を大きく上回る55.65%を記録し、全国的に高い関心が寄せられた。
だが斎藤氏のパワハラ疑惑などについては解決されておらず、県議会の調査特別委員会(百条委員会)が調査を進めている。
いっぽう選挙戦をめぐっては、18日に行われた百条委員会の記者会見でメンバーの竹内英明県議が辞職するといった余波も。理由は「一身上の理由」とされたが、選挙期間中にSNSで百条委員会への誹謗中傷が相次いだことが原因だという。
記者会見では上野英一委員が、竹内県議が辞職したことについて「今回の選挙を通じて、言葉の暴力、ネットの暴力。これが拡散して、本人だけではなく家族が本当に狂乱状態にまでなってしまった」と説明。続けて「その中で本人は、家族を守ることを優先するということで。昨晩も話をされたようですが、奥さんが錯乱状態で、『この政治の道からは退いてほしい』というような訴えがあって」と事情を明かしていた。
さらに奥谷謙一委員長(39)からは、驚きの証言も飛び出た。「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首(57)が奥谷氏の自宅前で街頭演説を行ったといい、「母は避難した」というのだ。
奥谷氏は「私の自宅兼事務所なんですけれども、家の前で街頭演説をはじめたと」と説明し、こう続けたのだった。
「映像が残ってるんですけど、『引きこもってないで家から出てこいよ』みたいなことを言ってたんですね。立花氏の認識として、事務所と登録していますけど、私の自宅であるという認識は彼にはあったということは、これは明白であります」
奥谷氏によれば、立花氏は「これ以上脅して奥谷が自死しても困るので、これくらいにしておく」とも発言していたという。奥谷氏は「自ら脅迫目的でこの行為をやっているということを、自ら仰っているということであります」と指摘した上で、こう訴えていた。
「私の近所の方にも大変なご迷惑をおかけしましたし、(中略)母には避難してもらってたんですけど、やっぱり帰ってきた時にはちょっと怖かったんだろうと思いますけど、涙を流すようなこともあったので。私としてこう、家族にこれだけ迷惑をかけているというのは大変辛かったですし、同時にすごい怖い思いをしたということでありますので、これは大変遺憾です。しっかりと今後、厳正に対応していきたいと考えています」
選挙戦では斎藤氏をサポートする目的で出馬し、街頭演説でも“援護射撃”を行っていた立花氏。だが奥谷氏から暴露された“脅迫演説疑惑”に、Xでは驚く声が続出。
《あまりにもひどすぎる》
《家族にとっては恐怖でしかありませんね》
《奥谷さん、弁護士なんだから提訴したらいい》
いっぽう立花氏は19日午前に更新したXで、《私は、この奥谷委員長に対して、事実無根のデマを流した事を理由に、民事裁判提訴します! 私はあなたの自宅前で、選挙演説しただけです!》と主張している。
斎藤氏をめぐって勃発した“場外戦”の行方は果たして――。
2024.11.20 デイリースポーツ
橋下徹氏「何度も挑戦するのが政治」3度目の大阪都構想挑戦表明の吉村知事にエール「一度ダメでも全部終わりではない」
元大阪府知事の橋下徹氏が20日、カンテレ「旬感LIVE とれたてっ!」に出演。大阪府の吉村洋文知事が、これまで住民投票で2度否定された大阪都構想について、再々挑戦へ意欲を示したことに、言及した。
大阪維新の会の代表選挙が19日、行われ、吉村氏が再選。「都構想の案をもう一度、大阪維新の会のみなさんと一緒に考えたい」と制度案を作成する見通しを立てた。
1度目の住民投票時に府知事だった橋下氏は、「吉村さんはかれこれ10年、市長、知事をやっている。その経験でやっぱり都構想は必要だという認識に至ったんでしょう」と理解。「何回も挑戦することには批判もあり、これから議論していけばいいが、政治は1回ダメになったことでも、全部終わりではない。何度も何度もチャレンジするのが政治。そこが裁判とは違う。状況に応じて、やっぱり必要だということになれば、一度否決されても挑戦するのが政治なので、しっかり議論を踏まえて進めていってほしい」と話した。
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