久しぶりの日記
気づいたらブログも放置状態でした。
世の中の移り変わりはとても早くて、ブログというツールも時代遅れになりつつあるのかもしれません。
基本的には何か発信したい時はTwitterを、仲間内でじゃれあいたい時はFacebookを使用しています。
仕事に絡めたトピックを挙げるときはブログのつもりだったのですが、司法改革関連のネタから離れてからは、腰を据えて書きたい記事もなかったり、あるいは仕事が忙しくて書けなかったりという感じでしたね。
で、今年は(いや毎年でしょうか)お盆前から殺人的なスケジュールで、書面も期日に間に合わせるのがやっとという状態でしたが、ようやく今週で落ち着きそうです。
明日の弁護団の記事も書かねばなりません。
仕事とは離れるのですが、ここ最近はまっているのはMOROHAというバンドです。
バンドというか、1MC1ギターのラップユニットでして。
もともとあまり音楽に言葉は要らない主義なので、ラップを聴くこともなかったのですが、ライジングサンの予習をしていてはまりました。
なんといいますか、若さゆえの自己顕示欲の発露と、それと裏腹な劣等感がないまぜになったリリックが、妙に心に刺さりました。
9月のライブも行ってきたのですが、次回の11月22日のペニーレーンのライブは親子で参戦予定です。
もうひとつは、やはりラグビーですね。
ワールドカップの札幌ドーム2試合を見てきました。
個人的に推しのフィジーが2敗してしまったのはとても残念ですが、日本がアイルランドに勝ったり、ウェールズがオーストラリアを下したり、毎日目が離せません。
ラグビーというのは、基本的に番狂わせの起きないスポーツです。
アイルランドに勝ったのは、「ジャパンはハイパントで接触を避けながら陣地を稼ぐ」という、前回のチームとは異なったスタイルを、それこそ3年かけて刷り込んできたことにあるような気がします。
「敵を欺くにはまず味方から」といいますが、まさにその体現だなと。
翻って弁護士業務。敵を欺く前に味方をだましたりしたら懲戒ものですし、逆に味方から欺かれちゃったりする業界だったりもします。
でも、今回のジャパンからは「自分を信じる」ということがとても大事なことなんだなと教わりました。これだけはマネしたいですね。
というわけで、久々の日記過ぎて切れ味が足りません。
読む人も今となっては少ないと思いますが、少しずつ復活しようかと思っていますので、ごゆるりをお見守り下さい。
中村憲昭法律事務所
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